GeminiやChatGPTは大変役に立つ道具となってきましたね。参考になる情報が即時に得られて便利です。
しかしながら、税の情報に関しては注意が必要です。最終判断に用いないようにしたほうが良いですね（現段階では）。
例）2025年12月15日(月)昼12：00時点で所得税と住民税の質問を求めると改正が織り込まれない回答が返ってきます。明示的に改正情報のURL”https://www.nta.go.jp/users/gensen/2025kiso/index.htm”を補ってやるなどすればそれを考慮してアドバイスが返ってきますが。
少し前までは「所得税について課税総所得金額のみを有しその金額が12,000,000円の場合の税額は？復興所得税は無視して」という問いにさえ正解が返ってきませんでした。超過累進税率の計算表のありかを示してもです。凄いスピードで進化していますので上手に付き合っていきたいものですね。
お知らせ他
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AIの使用に関して
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弥生PAP会員「テレワーク支援ライセンス」の提供を終了・・に関するメモ
税理士事務所向けの情報となりますが。少なからず混乱を生むと思うので守秘義務などに触れない範疇で。
6月30日以降は、「テレワーク支援ライセンス」のライセンス情報（弥生製品登録番号）が無効となります。これに伴ってPAP会員は事前に自事務所で使用中の弥生会計AEが「テレワーク支援ライセンスのライセンス情報（弥生製品登録番号）でインストールされていないか」確認しておいた方が良いようです。
知らない方も多いと思うのですが。弥生AEは原則１ライセンス許諾。追加購入はできますが「弥生製品登録番号は一つでインストール許諾数がその番号に紐づけられて増えていく」ようです。
つまり弥生製品登録番号を二つ使用してAEを使用している方は無意識に6/30で無効になるインストール製品で運用している可能性あり。
これが嫌なのは。もともと長年正規のライセンスとして３ライセンス購入していた方なんかはここ数年間倍の6ライセンスを持っているという意識のまま「3台も使ってないライセンスがある」と思って運用していたりします。だから6/30以後自分のところはもとの3ライセンスになっても平気と思ってる。
上記の場合でもライセンス管理画面で確認して二つの登録番号と紐づけてインストールされているなら、どっちかのAEは動かなくなってプチパニック？
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FIT制度：積立制度開始後は過少申告の可能性あり
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確定申告書を紙で提出すると控に収受日付印が貰えません
税務署では令和７年１月から、紙で提出した申告書等の控えに収受日付印の押なつを行いません。詳しくは下記↓をご参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/onatsu/index.htm
なお、紙で提出してもマイナンバーカードでe-Taxソフト（WEB版）にログインすることで、PDFファイルを取得できる「申告書等情報取得サービス」を提供されています（手数料はかかりません）。
詳しくは↓”「申告書等情報取得サービス」を利用して取得する方法”を参照ください。
https://www.nta.go.jp/about/disclosure/kojinjoho/shinkoku.htm
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確定申告書の提出は2/14(金)までをおすすめします
今年の確定申告期限は下記↓ですが。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/qa/02.htm#q02
申告対象年翌年の確定申告期限前に提出してもOK↓
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/19/01.htm
理由は主に次のようなことです。
＊今年は紙で申告する場合控を持参・提示しても収受印押してもらえないので注意
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年末・年始休業のお知らせ
2024年12月27日（金）～2025年1月5日（日）の期間休業とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。